スマホで目を引くロゴとは?SNSやアプリ運用で文字列アイコンを検討すべき理由
ロゴについて調べたく検索すると、ロゴ制作の広告が跋扈していてどんなロゴが良いロゴの条件か情報を得て、ぴったりのロゴの条件を洗い出すのに時間がかかる。
有名な会社のロゴを思い浮かべてみてもいろんなタイプのロゴがあり、迷うばかり...
そもそも「良い」ロゴとは?文字だけ、イラストだけ、それとも文字とイラストの組み合わせ?
良いロゴの条件を考え始めるときには、
そもそもどんなロゴがいいのかから考える必要がある。
IBMのような文字列だけのロゴ?
Appleのようなイラストだけ?
それとも、amazonのような文字列とイラスト(文字以外の要素)の組み合わせ?
ビジネスのアイデンティティやイメージを体現する明確なイラストイメージがあるならばそれをイラストアイコンに使用するのが良さそう。
かじったりんごをみれば、誰もがApple社だと認識する。
ただしスタートアップや無名のブロガーの場合は、サービス名とロゴ(イラスト)などの情報を一つに絞って多くの人に届けることに優先順位がある。
スマホやアプリ中心でロゴを使用する用途では、アプリアイコン、Instagramのアイコン枠、Twitterアイコン枠など小さな枠組みの中でも目立つロゴにするのが便利かつ実利的だと思います。
スマホ画面で目立つアプリアイコンとは?
下の写真を参照すると、スマホ端末のアプリアイコンに入れられる文字は1-2文字。
Facebook, Wordpress, Google Plus, Pinterestは最初の1文字をアプリアイコンとしており、
Instagram, YouTube, Microsoft, Apple, Dropboxはイラストをアイコンとして使用。
ただしLINE, MUJI, amazonは4〜6文字をアイコンにしていて
スマホ画面上で一定の目立ち度合いがあると感じるので、
必ずしも1-2文字でなくても良いように思います。
大企業であれば数年スパンでロゴを変更することがよくあるが、知名度ない、予算時間もそれほど潤沢でない場合は、長すぎないサービス名をロゴとして、全てのタッチポイントで統一するのが良いように思います。
文字列ロゴを作成するときに気をつけたいポイント3つ
1. 色がシンプルであること
ロゴ自体がわかりやすい形、色(2色まで)で構成されている。白抜きにしても生えることが望ましい。
2. 文字の間のスペースが小さい
文字の間の感覚が大きいと、なんだかロゴっぽくない文章みたいな印象になる。伝えたいメッセージや社名をキュッとまとめるとそれらしくなる。
3. 表現したい雰囲気にぴったりなフォントを選択
フォントが違うだけで、文章が醸し出す雰囲気が変わる。
ロゴについての優先順位が整理できたところで、ロゴ作成に取り掛かります!