チエママ日記

育児ブログ

超初心者でもできる!Terminalでアンドロイドログの取り方。Macログ取り名人を目指して。

文系IT怖い女子でもできるAndroid端末でのログの取り方(Mac)について解説します。

 

流れとしては、

  1. Android端末をケーブルでパソコン(Macで実施)に繋ぐ
  2. Macでターミナルを開く
  3. 保存場所を指定する
  4. (バグが起きる手前で)ログを取り始める
  5. (バグが起きた直後で)ログを取るのをストップする

となります。
たったこれだけだけど、ターミナルって何?ログって何?
と思っていた私でもできます。寝て起きても忘れないようにメモ。

 

 

1. Android端末をケーブルでパソコン(Macで実施)に繋ぐ

 

f:id:ChieMAMA:20181019000848j:plain

こんな感じです。ここは簡単ですね...
ケーブルは安いものだと充電しかできないものもあるらしいですので、初めてログを取る場合は注意してください。

ケーブルが使えない場合の事例は後述します。

 

2. Macでターミナルを開く

Terminal.App(ターミナル)を開く。右上検索虫眼鏡アイコンから探してもいいと思います。

 

f:id:ChieMAMA:20181019001852p:plain

こんなかんじの画面が出ました。

 

 

3. 保存場所を指定する

さてここからが本番ですね。ターミナルにコマンドを叩きます。
デスクトップに保存する前提で、この順番で叩いてください。

 

cd Desktop(黒字下線部分)と叩いてEnterを押すと、
次のライン(赤字部分)が出てきます。

 

f:id:ChieMAMA:20181019003239p:plain

 

続きまして、下記のコマンドを叩きます。
adb logcat> 1.txt (青字部分)

このあとEnterを押すと、ログ取り開始となります。

 

logcat> のあとはファイル名なのでなんでも大丈夫ですが、今回は1としました。
(任意のファイル名).txtでしめてください。

 

f:id:ChieMAMA:20181019003913p:plain

 

4. ログ取り開始

ログを取る時間が長ければ長いほど長いログになってしまうので、
バグが起きている直前で撮り始め、バグ起きた直後に終了するのが良さそうです。

 

ちなみにコードが原因等でパソコンとAndroid端末が繋がっていない時には
下記のように - waiting for device - (青点線部分)と表示されます。

f:id:ChieMAMA:20181019005043p:plain

 

5. ログ取り終了

Control + C を押すとログ取り終了となります。

f:id:ChieMAMA:20181019005638p:plain

 

デスクトップにある出来立てほやほやのファイルを開いてみると...
いい感じに取れていました!

 

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添付の上エンジニア様にレポート可能な状況です。

お疲れ様でした!チエママ (@2018BabyMother) でした。